楽曲概要
2021年8月25日公開。ノイズを多く含んだプログレッシブロック。
Credits
Lyrics : Shiro
Composed, Arranged : Talich Helfen
Vocal : 初音ミク
Chorus : Aki(PHAZE)
Clavinet, Hammond Organ, Noise Machine : Talich Helfen
Electric Guitars : ゐつぺゑ
Electric Bass : Ippei Aihara
Drums : Gakutin
Distorted Soprano Saxophone : Kosaka Ayane
Distorted Alto Saxophone : yamiry
Vocal Editor : Shiro
Mixed : Talich Helfen
Art Works : Nia
Teaser Music : Talich Henfen
Teaser Movie : ゐつぺゑ
Movie : Shiro
作曲者の独断と偏見による解説
2020年11月20日に作曲。1st Album「The Starting Points」のコンセプトでは出来なかったダークな作品。どこまで激しく荒々しい表現が可能か試した実験作。
ボーカルは強い歪みをかけた初音ミクを起用。元々バンドのみの編成であったが、和声感が乏しくなってしまったため、コーラスを追加。難しいコード進行の中、声楽の血を感じる素晴らしいコーラスをAki氏に歌っていただいた。サックスアイデアはゐつぺゑ氏の考案。とあるカバー企画でギタリストに混じり、フリージャズのようなソロ吹いていた紅坂彩音氏に演奏していただいた。yamiry氏はV/R Convertersメンバーの知人である。ゐつぺゑ氏・Gakutin氏には「なるべく激しく煩く」とだけ伝えた。
Intro
変拍子リフ(?)から突然始まる。後にフリー。
Aメロ
一度しか登場しないセクション。調性も放ったくれもないフレーズを、ボーカルと交互にユニゾンする。
Bメロ①
たしか一番初めに思いついたのがBメロである。Gakutin氏のツインペダルが特徴的な2ビート。イントロのリフを展開させた後、サビへ。
サビ①
意外とキャッチー。ノイジーなサウンドではあるが、コードとメロディーで聞いても(いわゆる弾き語り)しっかりと成立するようになっている。
間奏
9/4のリフの中、メンバーそれぞれが様々な展開を図る。
Cメロ
落ちメロ。一度しか登場しないという点で考えると、Aメロと対等なセクション。
Bメロ②
不規則なキメの中で歌われるBメロ。その後二度目のフリー。
サビ②
一番の再現であるが、明らかにプレイが激しくなっている。bIIM7のような響き(調性があちこち行ってるので実際は多分違う)の中、ビートが崩れていく。
Outro
三度目のフリー。全崩壊。
Scores
コード譜
コーラス譜
PROJECT V/R Converters
Youtube
Niconico
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