楽曲概要
2021年10月14日公開。ボカコレ2021秋出展曲。「拡散性リアリズム」と同じテーマである、機械vs人間の形を取った楽曲である。ゲームで言うチュートリアルを意識している。
シェル氏(PHAZE)をゲストにお迎えした楽曲解説「仮想幻實放送」はこちら
Credits
Lyrics : Shiro
Composed, Arranged : Talich Helfen
Arranged : ゐつぺゑ
Reharmonizer : Shell (PHAZE)
Vocal : 初音ミク, 東北きりたん, めろう
Electric Rhodes Piano, Clavinet : Shell(PHAZE)
Acoustic Piano, Hammond Organ, Electric Wurlitzer Piano : Talich Helfen
Electric Guitars : ゐつぺゑ
Electric Bass : Ippei Aihara
Drums : Gakutin
Tabla Baya : Akesaka Takeshi
Vocal Editor : Shiro
Mixed, MIDI Editor, Vocal Editor : Talich Helfen
Art Works : Nia
Teaser Music : Talich Helfen
Teaser Movie : ゐつぺゑ
Movie : Shiro
作曲者の独断と偏見による解説
2021年1月1日に作曲。プレイヤー陣の限界を試してみたいと考え作曲した。エレクトリックピアノのリフや音色が重要であると考え、PHAZEのシェル氏に迎えた。制作が進むにつれタブラの音色が合うと思い、明坂武史氏に参加していただいた。詳しくは仮想幻實放送で説明されている。
Intro
印象的なリズムのローズピアノから曲が始まる。フュージョン的な複雑なコードとリズムでバンドイン。その後、一拍ごとに交代する複雑なアンサンブルへ。
A1
複雑なアンサンブルをバックにAメロへ。
B1
三音を基にしたシンプルなメロディー。
A2
和声感を持った伴奏で再びAへ。
間奏
セクション上、間奏と言っているがこの曲の本編である。各楽器群がフューチャーされ難解なフレーズや高度な技法を多く用いる。Google先生サンプリングの司会のもと、曲が進行する。最終的にボーカロイド群とプレイヤー群のユニゾン合戦へ。二つ目のフレーズのみ、ゐつぺゑ氏考案である。
B2〜Outro
プレイヤー敗北(シェル氏、Gakutin氏はクリアしている)の後Bへ。リハーモナイズされたローズピアノとタブラのアンサンブル。バンドも加わりそのままアウトロへ。1st Album「The Starting Ponits」のサンプリングも交わる。イントロの再現がされ終了。
Scores
コード譜
PROJECT V/R Converters
Youtube
Niconico
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