楽曲概要
2021年9月18日公開。約六分強のバラード。扉と愛が重要な某ゲームに強く影響を受けている。
新井怜氏(底なしの青)をゲストにお迎えした楽曲解説「仮想現實放送」はこちら
Credits
Lyrics : 雨里
Composed, Arranged : Talich Helfen
Vocal : めろう
Acoustic Piano : Ogawa Toru
Combo Organ, Hammond Organ, Noise Machine : Talich Helfen
Electric Guitars : ゐつぺゑ
Electric Bass : Ippei Aihara
Drums : Gakutin
Latin Percussion : Kenny Larson
22 Strings : Logic Pro X Studio Strings
Harp, Celesta, Classic Percussion, Pipe Organ : Logic Pro X Orchestral
Vocal Editor : ゐつぺゑ
Mixed, MIDI Editor, Synthesizer Editor : Talich Helfen
Art Works : Nia
Teaser Music : Talich Helfen
Teaser Movie : ゐつぺゑ
Movie : Shiro
作曲者の独断と偏見による解説
2021年2月7日作曲。作詞に「U-ena-遠花火の少女-」のディレクター、雨里氏を迎えている。「ゲームの終わりに関する曲」とのみ伝えて作詞していただいた。「Quantum Expect Dimensions」とほぼ同じメンバーで演奏されている。PHAZEのAki氏を迎え、五声部に渡るコーラスを歌っていただいた。詳しくは仮想幻實放送で説明されている。
Aメロ①
90年代のゲーム機を意識した音作りをしている。一節歌い終えた後、弦楽器・ハープ・打楽器群とシンセサイザーが入りもう一度Aメロ。
Bメロ①
かなり強めにエフェクトを掛けたコーラスとの掛け合い。
サビ①
Dbを保ったベースが特徴的なコード進行。
Aメロ②・Bメロ②
一気にステレオになり、バンドサウンドへ。一番のゲーム機サウンドをそのままバンドに起こしたようなイメージ。
サビ②・Cメロ
よりビートを強調しつつサビへ。間髪入れずにCメロへ進行し、最終的にB Majorへ。
間奏
「Quantum Expect Dimensions」を彷彿とさせる、疾走感のある変拍子。大きな波のビートに戻り、バンド全体がクレッシェンドしていく。最大のドミナント和音(クラスター)の後サビへ。
サビ③
サビを拡張した新たなセクション。ボーカル・コーラスが合唱曲のようになる中、バラードということを忘れるバンドセクション。
Outro
約2分に渡るアウトロ。繰り返しであるが少しずつ変化していく点に意味があると思う。
Scores
コード譜
コーラス譜
弦打総譜
PROJECT V/R Converters
Youtube
Niconico
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