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Ready Steady Go ! / PROJECT V/R Converters

更新日:2022年5月24日



楽曲概要

2021年6月22日公開。1st Albumから現在への世界観をつなぐ明るいポップチューン。


Credits

Lyrics : CaudA

Composed, Arranged : Talich Helfen


Vocal : 東北きりたん

Acoustic Piano, Synthesizer : Talich Helfen

Electric Guitars : ゐつぺゑ

Electric Bass : Ippei Aihara

Drums : Gakutin

13 Big Band Horns : Logic Pro X Studio Horns


Mixed, MIDI Editor, Vocal Editor : Talich Helfen


Art Works : Hiyoko

Art Assistant : Nia, Uri

Movie : Shiro


作曲者の独断と偏見による解説

2020年8月13日に作曲。1st Albumリリース後の幕開けを意識して作曲した。


 作詞にCaudA氏へ依頼。直向きに明るい作品となった。アートワークはこの作品以降V/R Convertersへ加入したHiyoko氏が担当。1st Albumは全編「初音ミク」によるボーカルであったが、NEUTRINOの「東北きりたん」を初起用した(カバーでは使用しているが、オリジナルではこの作品が初)。本作品ではホーンセクションが入っているが、実際演奏するには難易度が高い(KeyがB Majorな上に音域も広い。ホーンセクションスコア参照)。サビが三回あるのは珍しい(当社比)。



Intro

強烈なスネアの連打フィルの後、リフが始まる。


Aメロ①

 I - bVIIM7 - bVIM7を中心としたコードで構成される。この進行は「Ready for Adventure ?」の2番イントロでも同様の動きが登場する。


Bメロ①

4つ打ちビートへ変化。某ポスト渋谷系の曲に似てるのは後から気づいた。


サビ①

 スケールの上方を基本としたメロディ。5,6小節目の「I/V - # IVm7(-5)」クラシカルな進行に対し、13,14小節目の「Vm7 - # IV7」ジャジーな進行になっている点が拘りである。


間奏①

C# Majorへ一瞬転調(IV - I)。


Aメロ②

様々な仕掛けとリハーモナイズが施されたAメロ。


Bメロ②〜サビ②

アレンジ的に大きな違いは無いが、各プレイヤーに細かな変化や工夫が見られる。


間奏②

アルトサックス。トロンボーンのソロ。


落ちサビ〜サビ③

最後のサビのみコード進行が変化する。


Outro

ブラスをフューチャーしつつ、イントロと同様のリフへ。「Quantum Expect Dimencions」と同じく半終止。



Scores


コード譜


ホーンセクション総譜



PROJECT V/R Converters

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